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屋根塗装に結露が影響?対処法も併せてご紹介します

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コラム

屋根塗装に結露が影響?対処法も併せてご紹介します
屋根塗装に結露が影響?対処法も併せてご紹介します
屋根塗装や外壁塗装の経験がある方は、雨が降って屋根や壁が濡れた状態では塗装できないという話を、1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
塗料が水を吸って膨れたり流れてしまったりといった問題が発生するためです。
実は、それは結露のような少量の水分に対してもいえることです。
今回は、結露が及ぼす屋根塗装への影響と対策をご紹介します。


□屋根塗装の際に気を付けておきたい結露


屋根塗装の際に影響してくる「夜露」。
地域によっては無縁の方もいらっしゃるので、あまり多くは知られていません。
夜露は、気温が低下することで冷えた屋根や地面の周辺の空気も冷やされ、空気が水蒸気となって水滴がつく現象をいいます。

「結露」とは基本的なメカニズムが同じなので、一緒と思われるかもしれませんが、結露は外気による影響であり、夜露は気化熱によって生じるものなので正確にいうと別物です。

夜露は、大体夏の終わり頃から冬にかけて、朝に生じます。
この夜露が完全に乾燥しないうちは、塗装作業が進められません。
屋根に水分がある状態で無理やり塗装すると、塗料が屋根材にしっかりと密着せず、施工不良を引き起こしてしまうからです。

また、屋根にのぼって作業する職人さんが、足を滑らせてしまうリスクも高くなるため、安全面にも影響が出ます。


□夜露はどのように対処する?


1.作業時期を避ける
夜露が発生する時期を避けて作業をするのが、最も手っ取り早い対策でしょう。
夜露が発生しやすい11月から2月は、なるべく避けるのが無難です。

2.乾燥するまで待つ
朝確認して屋根に夜露が発生していた場合は、夜露が乾く昼頃から作業を開始します。
ただ、やはり確保できる作業時間がだいぶ短くなってしまうでしょう。

3.作業期間を短くする
長期間にわたって作業するとなると、夜露による作業の遅れの影響をまともに受けてしまいます。
そのため、速乾性の下地を利用するといった作業のスピードをあげる対策をとると、影響を最小限に抑えられるでしょう。

4.夜間にシートを被せる
夜露防止のために、屋根に布シートや結露防止シートを被せておくと、ある程度の夜露を防げます。

しかし、前日にシートを設置するための時間が必要になるため、若干塗装に割く時間が短くなってしまうことには注意が必要です。


□まとめ


今回は、夜露による屋根塗装への影響と、夜露対策をご紹介しました。
乾燥するまで待ったり速乾性の下地や結露防止シートを利用したりして、作業を進める方法でも塗装は可能ですが、完全に影響を防げる訳ではありません。
そのため、夜露が発生する時期は避けて暖かい時期を選ぶことをおすすめします。