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外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことのメリット・デメリットをご紹介

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コラム

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことのメリット・デメリットをご紹介
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことのメリット・デメリットをご紹介
外壁塗装と屋根塗装は親和性があり、同時塗装もよく行われます。
今回はそんな外壁塗装と屋根塗装に関して、同時に行うメリットとデメリットを解説します。
外壁と屋根の両方の塗装をお考えの方は、本記事を参考にしてみてくださいね。


□外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットは?


外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットとして、以下の3点が挙げられます。

1.手間を減らせる

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことによって、工事に関わる様々な手間を減らせます。
例えば、塗装業者を選ぶことや塗装業者とのやり取り、工事期間や支払いの手間など、外壁塗装と屋根塗装には共通の手間がかかります。
同時塗装によってこれらをまとめて行えるため、実質手間は2分の1になります。

2.割引がある

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合は、基本的に割引が適用され、それぞれ分けて行う場合よりもトータルの費用が安くなります。
費用が安くなる理由としては、塗装業者にとってやり取りの手間が省けることや、足場の設置など外壁塗装でも屋根塗装でも共通する作業にかかるコストをまとめることができるからです。

3.色選びの選択肢が広くなる

外壁塗装と屋根塗装を行う際は、基本的にもう片方の色に合わせて色を決定します。
また、片方が色褪せていた場合は、仕上がりの見栄えが良くはなりません。
そこで同時塗装を行うことによって、外壁と屋根の両方の色を同時に、かつ自由に選択でき、また仕上がりも綺麗になります。


□外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットは?


外壁塗装と屋根塗装を同時に行うデメリットも存在し、以下の2点が挙げられます。

1.まとまったお金が必要となる

同時塗装を行うことで、別々に塗装するよりはコストが低くなりますが、外壁塗装と屋根塗装の両方の費用を一括で支払う必要があります。
そのため、まとまったお金が必要となり、用意しておく必要があります。

2.工事期間が少し長くなる

外壁塗装と屋根塗装を同時に行う場合は、どちらか一方だけを行う場合に比べて工事期間が少し長引く傾向があります。
工事期間が長くなった際は、近隣に騒音や臭いが発生する旨を挨拶を兼ねて伝えておきましょう。


□まとめ


今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットとデメリットを解説しました。
同時塗装は基本的にメリットの方が大きいため、デメリットであるまとまったお金が必要な点と工事期間が少し延びる点が気にならない場合は、まとめて塗装してしまいましょう。