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外壁塗装を検討中の方必見!工期と遅延するケースをご紹介します

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コラム

外壁塗装を検討中の方必見!工期と遅延するケースをご紹介します
外壁塗装を検討中の方必見!工期と遅延するケースをご紹介します
外装工事は職人の数や季節、天候などによって大きく左右されますが、具体的にどんな工程でどれだけかかるのか気になる方も多いでしょう。
正確な日数は天候なども関わってくるので断言できませんが、まずは外壁塗装の流れとだいたいの日数、遅延の理由についてご説明します。


□外壁塗装の工程とかかる日数をご紹介!


1.近所へのあいさつ回りや工事準備

外壁塗装はそれなりにまとまった期間が必要です。
臭いや音、足場などでどうしても近所の方々に迷惑がかかってしまいますから、工事前に挨拶に行くことは大切です。

2.足場の設置や飛び散り防止のシート張り

外壁の塗装工事を安全かつ効率的に進めるために足場を設置し、洗浄水や塗料が飛び散らないように飛散防止シートを張ります。
基本的に1日で終わりますが、専門業者に依頼した場合1〜2日増えることもあります。

3.よごれ掃除の高圧洗浄

塗装する前にほこりやかび、こけなどの汚れを高圧洗浄水で洗い落とします。
基本的には洗浄に1日、乾燥に2日〜3日ほどかかりますが、汚れや外壁の形によっては多めに時間がかかることもありますし、天候によっては乾燥時間が短縮されます。

4.塗装前の下準備

塗装前にはがれそうになっている塗装の膜があればはがしたり窪んだ部分を埋めて外壁を平らにしたりして、新しく塗る塗料が一緒に剥がれ落ちることを防ぎます。
1日で終わることもありますが、劣化の程度によっては2〜3日かかることもあります。

5.下塗り・中塗り・上塗りの塗装

メインである塗装作業は下塗り、中塗り、上塗りの3工程に分かれており、塗ったあと完全に乾いてから次の塗りを行うため時間がかかります。
基本的には各1日の計3日でできますが下塗りは経年劣化の状態や塗装面を見て2回以上することもあるので、それ以上かかることもあります。

6.できあがりの確認

業者とともに気になる点はないか、塗り残しや塗りムラなどを確認して塗り直しが必要になればここでお願いすることになります。
やり直しを考えれば、1日かかると考えておくと良いでしょう。

7.片付けと解体

すべてが終わったのちに片付けと足場の解体を行いますが、解体の際に足場の部品が外壁に当たることで傷付く可能性もありますので注意しましょう。
とはいえこの工程は1日もあれば基本終わります。


□外壁塗装が遅延してしまうケースをご紹介!


1.雨が降った場合

濡れている壁面は塗料の密着性が悪くなり塗料に必要以上の水分が混入するため雨が降っているときに塗装作業はやらず、工期が延びます。
また、湿度85パーセント以上の高湿度で塗装するとさまざまな初期不良が起きる可能性がありますので、雨が降った時と同じように塗装作業は行われません。

2.建物の劣化がひどい場合

塗装工事の期間中晴天が続いたとしても、住宅そのものが古かったり塗装する箇所の傷みがひどかったりすれば工期は延びます。
塗装前に行う洗浄作業や下地調整がそういった住宅では日数がかさむため、工期が長く必要になります。


□まとめ


住宅や天候によって細かな日数は千差万別ですが、ひとまずはおおまかな工程と日数、工期が延びる理由を説明してきました。
極端な話、条件が悪ければ一週間工事ができないこともあるので1ヶ月以上かかる可能性もあります。
期間について疑問であれば、やはり一度業者に相談いただくのが一番でしょう。