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外壁塗装に水ぶくれが発生している方必見!原因と放置するリスクをご説明します

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コラム

外壁塗装に水ぶくれが発生している方必見!原因と放置するリスクをご説明します
外壁塗装に水ぶくれが発生している方必見!原因と放置するリスクをご説明します
「外壁塗装にぼこぼことした水ぶくれのようなものが見られる」
それは、外壁塗装が劣化しているサインです。
今回は、水ぶくれが発生する原因と、放置するリスクをご紹介します。
症状が見られる方は、ぜひご一読ください。


□外壁塗装に発生する水ぶくれってなに?


外壁塗装の水ぶくれとは、塗膜が外壁から剥がれて、浮いた状態のことを指します。
水ぶくれが増えると、建物の外観を大きく損なってしまうでしょう。
水ぶくれ状態の塗装は、既に本来塗装が持つ役割を果たせていません。
それによって起こるリスクは、2つ目の見出しでご紹介します。

まず、水ぶくれが生じる原因をご紹介します。

1つ目は、乾燥が不十分だった場合です。
洗浄した際の水や、下塗りの塗料が十分に乾燥するまでに次の工程に進んでしまうと、塗装と外壁の間に水分が残ります。
残った水分が蒸発して気体になることで生じた空間が、塗装の水ぶくれです。

2つ目は、洗浄が不十分だった場合です。
洗浄が不十分で表面にカビや汚れが残っていると、その部分の密着性が悪くなり、塗装が浮く原因になります。
特にカビは、後々成長して塗装を浮かせてしまいます。

3つ目は、経年劣化している場合です。
外壁塗装が劣化し始めると、ひびや傷から水が浸入して、水ぶくれが生じます。
寒い季節の場合、浸入した水分が凍結することで膨張し、水ぶくれが拡大してしまうので気をつけましょう。


□水ぶくれを放置するのは危険?


以下より、水ぶくれを放置するリスクについてご紹介します。

1つ目は、外壁の保護機能が低下することです。
水ぶくれを放置して破裂すると、本来塗装で守るべき外壁の下地が表に出て、雨水や紫外線に直接さらされてしまいます。
外壁そのものが劣化し、雨漏りするようになると、塗装より大規模な工事を行う必要があるので、注意しましょう。

2つ目は、住宅の美観を損なうことです。
水ぶくれした外壁は、見た目がボコボコとしているので、美観を損なってしまいます。
せっかくお気に入りの塗装をしていても、破裂するとだんだん剥がれてきてしまうので、意味がありません。


□まとめ


今回は、外壁塗装に水ぶくれが発生する原因と、放置するリスクをご紹介しました。
水ぶくれは、はじめは小さな劣化に見えるかもしれませんが、家の寿命に大きく影響するので、できるだけ早く外壁塗装を依頼しましょう。
当社では、診断からアフターフォローまでを一貫してご提供するので、素早い対応が可能です。
お気軽にご相談ください。