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縁切りが必要かどうか見分ける方法を解説!屋根塗装をお考えの方へ!

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コラム

縁切りが必要かどうか見分ける方法を解説!屋根塗装をお考えの方へ!
「縁切りって必要なのかな」
屋根に使われているものによっては必ず行うべき工程があります。
今回は縁切りの必要性や縁切りをすべきかどうかの判断基準を紹介します。

□縁切りの必要性とは?


そもそも縁切りとはどういう工程のことなのでしょうか。
スレート瓦の屋根をローラーなどで塗装すれば、瓦の重ね目に塗料が入り込み、そのまま乾燥すれば重ね目が塞がった状態となります。
縁切りとは、乾燥後に塞がったところの塗膜を切り水の通り道を確保する工程のことです。

また、基本的に新築時にスレート瓦は塗装しないため、縁切りする必要はありません。
2回目以降必要となるのが一般的です。
しかし、新築後初めてであっても、縁が塞がっているケースでは縁切りを行うこともあります。

重ね目が塗膜で塞がっていると、スレート瓦をつたい屋根内部に雨水が浸入し雨漏りの原因となるケースがあります。
雨漏りは目に見えづらいため、気づいたときには重症化していることが多いトラブルの1つです。
縁切りは重ね目の塗膜を1つ1つ丁寧に切るかなり手間がかかる工程の1つです。
しかし、するのとしないのとでは住まいに与える影響はとても大きいのです。

□縁切りをすべきかどうかの判断基準について


縁切りをすべきか判断する基準には以下の3つがあります。

1つ目は、屋根の素材です。
前提として縁切りが必要となるのは、スレート屋根です。
スレート屋根は多くの住宅で採用されていますが、屋根自体の厚みは5ミリ程しかありません。
そのため、塗料により隙間が潰されやすく対処が必要です。

2つ目は、屋根の勾配です。
勾配とは簡単に言えば角度のことで、これが緩やかな場合は縁切りが必要となります。
一方で急なら雨水は多少の逃げ道さえ確保されていれば、十分に下へ流れるため縁切りは不要となります。

3つ目は、塗装の方法です。
ここまでの説明で縁切りが必要なケースに当てはまる方は多いかもしれません。
しかし塗装方法によっては必要でなくなるケースもあります。
屋根塗装方法は基本的にローラーによる塗装か吹き付けによる塗装の2つがあります。

前者の場合は屋根材が重なる小口部分にもきちんと塗装することが大切です。
すると、重なり部分でローラーに含まれた塗料が多く吐出されます。
つまり塗料の厚みで塞いではいけないところにも多くの塗料が付着するため、縁切りが必要となります。

一方で、吹き抜け塗装では薄く均一な塗装が可能です。
屋根塗装ではエアーレスという薄吹きにピッタリの機械を使うことが多いため、小口の隙間を潰しません。
つまりエアーレスによる吹き付け塗装なら、勾配が緩いスレート屋根であっても縁切りは不要です。

□まとめ


縁切りは雨漏りを防ぐためにも大切な工程であることを説明しました。
今回の記事を参考に、ご自身の屋根に縁切りが必要かどうか見極めてみてくださいね。
屋根塗装をお考えの方はぜひ当社にご相談ください。