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外壁にコケが生えてしまう原因は?放置するとどうなる?

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コラム

外壁にコケが生えてしまう原因は?放置するとどうなる?
外壁にコケが生えてしまう原因は?放置するとどうなる?
築年数の経過した建物の外壁には、コケが生えていることがあります。
こうした外壁のコケは、どうして生えてしまうのでしょうか。
また、コケを放置しておくとなにか悪影響はあるのでしょうか。
今回は、外壁のコケについて解説します。

□外壁にコケが生えてしまう原因は?


外壁にコケが生える原因としては、主に4つが挙げられます。

1つ目は、水場に近いことです。
川や池など、水場に近い建物の外壁にはコケが生えやすくなります。
水場が近いと湿気が多くなり、コケの繁殖に適した環境になるのです。

2つ目は、日当たりと風通しが悪いことです。
コケは、胞子が繁殖に適した条件の場所に雨や風で飛ばされることによって発生します。
日当たりや風通しが悪い場所では、ちょうど良い水分と日光が得られるため、コケが繁殖しやすいです。

3つ目は、樹木が近くにあることです。
コケの発生源となる胞子は、自然が多い場所に多く存在します。
森や林の近くなど、自然が多い場所のそばでは外壁にコケが生えやすくなります。

4つ目は、断熱材が湿気ていることです。
外壁が劣化していると、内部の断熱材が湿気ている場合があります。
そのような場合、その外壁の表面にコケが発生しやすくなります。

□外壁のコケを放っておくとどうなる?


「外壁にコケが生えても、ただコケが生えているだけだから問題ないのではないか」と思うかもしれません。
しかし、実際はコケが原因でトラブルが発生するケースも少なくありません。
例えば、以下のようなトラブルが発生します。

*外壁内への浸水や建物の劣化につながる


コケは湿度の蓄積で発生します。
さらに、コケ自体も湿度を保ち続けてしまうため、外壁のコケを放っておくと、外壁に水分が付着した状態が長く続くことになります。
そのため放置すると、外壁内への浸水や湿気による躯体部分の劣化を引き起こしてしまいます。

*アレルギー症状を引き起こす


コケによって湿気がたまると、カビが発生しやすくなります。
カビはアレルギー症状などの健康被害の原因となるため、外壁のコケは健康にとって脅威になり得ます。

*害虫の発生源となる


コケが生えていると、コケを食べる害虫を引き寄せてしまうことがあります。
ヤネホソバやタカラダニなどが例として挙げられます。
こうした害虫は、家族の安全や健康を損なう恐れがあります。

□まとめ


今回は、外壁にコケが生える原因とリスクについて解説しました。
外壁のコケは軽視してしまいがちですが、放置しておくと重大な問題につながる可能性もあります。
見つけたら早めに取り除くようにしましょう。